令和4年(2022年)、学校法人上野塾東京高等学校は創立150周年、学校法人上野塾東京実業高等学校は創立100周年を迎えました。

創立者紹介
創立者 上野 清

創立者 上野 清

1854年江戸に誕生~1924年没。
幼時、幕府・昌平黌で漢学を修め、数学を長兄の継光や福田理軒・治軒に学び、さらに独学で数理を攻究。明治5年18歳で本校前身「上野塾」を開く。明治8年華族会館(学習院前身)へ数学教授として招聘。他校で数学教授を兼任。数学著書60冊余。明治数学教育への多大な貢献者。

■大正11年(1922)、東京都千代田区神田西小川町に甲種5年制商業学校として、東京実業学校を創立。創立者上野清(1854~1924)初代校長に就任。

■昭和11年(1936) 神田西小川町より現在地に移転。


■昭和14年(1939) 上野熊蔵、第3・5代校長に就任。

■昭和19年(1944) 機械科設置。

■昭和29年(1954) 商業科男女共学 1985年(昭和60年)まで。

■昭和33年・昭和34年(1958・1959) 全国高等学校レスリング大会において、史上初の連続制覇。


■昭和38年(1963) 上野幸一、第6代校長に就任。体育館新築起工。

■昭和43年(1968) 第一回交換留学生、姉妹校のボルダーハイスクールへ出発。教員1名、生徒5名。

第1回東実交換生羽田出発


■昭和45年(1970) 電気科設置。

■昭和47年(1972)レスリング部OB梅田昭彦がミュンヘン五輪大会出場入賞。

■昭和51年(1976) 普通科設置。本校レスリング部OB松永清志がカナダ五輪大会出場。

■昭和57年(1982) 創立60周年。山中湖学寮、付属体育館、鵜の木研修所完成。


■昭和60年(1985) マーチングバンド部、全国大会にて金賞受賞。以降11年連続金賞に輝く。

■昭和62年(1987) 創立65周年を迎え、記念事業として新1号館(6階建)完成。

■昭和63年(1988) 井上稔、第7代校長に就任。

■平成元年(1989) マーチングバンド部、全国大会にてグランプリを受賞。

■平成4年(1992) 上野毅、第8代校長に就任。創立70周年。


■平成13年(2001)普通科男女共学再開。普通科を普通科文理コース。商業科を普通科ビジネスコースに名称変更。

平成13年マーチングバンド部フランス・パリ遠征


■平成14年(2002)創立80周年。山中湖学寮改築工事完成。

■平成15年(2003)陸上競技部、全国高校駅伝に東京代表として初出場。


■平成18年(2006)機械科・電気科男女共学開始。

■平成22年(2010)電気科ゲームITコース新設。陸上競技部、全国高校駅伝に東京代表として出場(2回目)。

■平成23年(2011)陸上競技部、全国高校駅伝に東京代表として出場(2年連続3回目)。

■平成24年(2012)創立90周年。体育館改築工事完成。陸上競技部、全国高校駅伝に東京代表として出場(3年連続4回目)。

■平成25年(2013)陸上競技部、全国高校駅伝に東京代表として出場(4年連続5回目)

■平成26年(2014)普通科文理コース2年小野川稔が、ユースオリンピック(南京大会)5000m競歩で金メダル受賞。


■平成27年(2015)知念義裕、第9代校長に就任。新校舎完成。


■平成28年(2016)「キャリア教育優良校」として文部科学大臣表彰。

■平成29年(2017)交換留学制度50周年


■令和2年(2020) 國分達夫、第10代校長に就任。制服リニューアル


■令和4年(2022)創立100周年、探究コース・総合コース新設、機械システムコース・電気システムコースに名称変更